『侍戦隊シンケンジャー』 の殿×ことはにすっ転んだ早瀬美夜がお送りする、ちょっとじれったい系ほのぼのSSブログです。お気に召しましたら幸いです♪

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47幕、感想。
1週間丸々更新できませんで申し訳なひ。(汗)
先週の感想をようやく書かせていただきます。
番組自体は火曜日に見てたのだけど、またも色々所用が重なったり家にいてもPCを扱えない状況で。
くっそー、こんなコトならとっとと火曜のうちに書いてれば…! って、ソレができなかったからこーなってんですが。(苦笑)

47幕のサブタイトルは、「絆」。
各所随所に、それぞれの「絆」が表されていたように感じます。
丈瑠には家臣の侍達。
流ノ介には朔太郎。
丈瑠と十臓の間にも、ある種の絆のようなものがあったような気がします。
それは、十臓と『裏正』になった妻との間にも。
それから太夫と茉子の間の拘りも、ある種の絆があるように思える。
そして、太夫とドウコクの間は、絆というには少々表現が綺麗すぎるだろうか。

まだ昨日のは観てないので、そっちのネタバレはパスの方向で。
ではとりあえず先週47幕。
今回も、涙、涙。

丈瑠と十臓の戦いが続く中、流ノ介は結局1人だけ居残り。
前回「姫を守る」という選択をしたはずなのに、そう思い切れないほど丈瑠を慕い「自分の殿」と決めてしまっている流ノ介の様子は、その苦悩が手に取るように判って本当に苦しい。
そこに、朔太郎さん再登場!
彼の言葉は、流ノ介が、判っていて目を背けている状況を改めて再確認させたものだと思う。
「あんたが命を預けた殿というのは、志葉家当主という器か?それとも中身か?」
「もちろん姫は守らなければならない、当然だ。が、人は犬じゃない。主は自分で決められる。」
シンプル且つ的確な言葉は、流ノ介が感じている心の中の矛盾と建前を突き崩していくようで、さすが年の功(失礼)。
「主家」の存在と「己の忠誠心の在り処」は別でいい、というのは、流ノ介にとってはある意味目から鱗状態ではなかろうか。
そういった考え方を既にしている茉子や千明のような柔軟性のない流ノ介に、改めてそれを示唆する役目が朔太郎さんって、あの舵木折神の話ん時にはもう決まってたんだろうか。
だとしたら、スゴすぎるよ、製作者側。
朔太郎さんと一緒に礼をしていた数人の黒子さんたち、彼らは元々丈瑠の下にいた黒子さんたちだろう。
丈瑠を影武者と知っていたのかどうかは判りかねるが、彼らはおそらく、既に丈瑠を主と認めている者達なんだろうね。
こういった「差し出口」を挟まない、口を利かないという規則を破ってまで進言する黒子さん達も、おそらくそれなりに悩んだ者もいるのではないだろうか。
だからこそ、より一層悩み苦しむ流ノ介に声を掛けてしまうのだろう。
ここにも、侍と黒子さんたちの絆が。
そして、それを影から聞いている薫姫。彼女もまた、苦悩する者の1人だね。

さて、丈瑠と十蔵さん。
果てしないような斬り合いの末、改心の一撃を与え、安堵した丈瑠に、むっくりと起き上がってにやりと笑う十臓。…怖っ!
斬った事による安堵が快楽、とは少々難しい表現ですな。
十臓は「斬る事」だけが快楽ではなく、その先の「安堵」までも「快楽」だというのだろうか。
真っ赤な眼で丈瑠を外道の道へと囁き道連れにしようとする十臓、正に外道の所業。
以前、「侍と外道は紙一重」みたいなコトを書いた覚えがありますが、正にそんな光景。
ことはや茉子、千明の到着があと1分でも遅かったら…!
そして、我に還った丈瑠を自分の側に連れ戻そうとする十臓を阻んだのは、なんと裏正!
十臓の妻の化身である裏正は、十臓に使われながら、もしかして十臓を止め、共に朽ち果てる機会を待っていたのでしょうか。
もう人間に戻ることはない亭主を、それでも縁あって結ばれた妻としてせめて共に。
これも、一方通行ではあるけれど、絆。
丈瑠を外道に引きずり込もうとしている亭主を食い止める妻のいわば最後の足掻きは、その最後の絆の切れっ端にすがったと言わんばかりな気がします。
妻に手を掛けて人でなくなった十臓が妻によって生を失う。
これこそ、「自業自得」そのままの意味ではないでしょうか。
丈瑠に斬られるという単純な方式、また単純な勧善懲悪という形でないだけに、らしいといえばらしい散り方だと思います。
業火の中、丈瑠の助けに入ったのは流ノ介。
いつもなら、「殿!ご無事ですか!?」などと叫びそうなところを、なんの声も掛けず。むむ。
そして夜が明けてからの会話は、もう涙なくしては見られませんね!
丈瑠をつい殿様と言ってしまうことはちゃん。
今までの日々が嘘ではないと必死に訴えるのに、もう嘘をついていたコトなんて判ってて、それでもと言っているのに、騙していた、嘘をついていた自分をどうしても許せない丈瑠。
一本気というより頑固だな。(苦笑)
そしてそんな丈瑠に苛立って千明がいきなり丈瑠にパンチ! …で、それを反射的に避ける丈瑠に思わず戦士の本能を感じて笑ってしまう早瀬。
「よけんなよ、莫迦! 」と今度は殴り倒す千明。
ナニゴトかとぽかんと呆ける丈瑠に「これでチャラだ!」は、実に千明らしいケリの付け方。
こーいうさっぱりさがやっぱり千明の持ち味よねv
そして流ノ介も。
初めて丈瑠に対して「侍」ではなく個人としての言葉遣いになったのがとても印象的。
いつもの膝をついた低姿勢ではなく、座り込んだ丈瑠を立ったまま上から、そして不必要なまでの敬語でもなく。
「侍として一端預けた命、責任を取ってもらう!」それはこれからもずっと丈瑠を殿としてついていくという証。
そして、「志葉家の当主じゃなくても、丈瑠自身に積み重なって来たものはちゃんとあるよ」という茉子ちゃんの言葉で、ようやく自分に何もないと思っていたのが間違いだったと認める丈瑠。
…長かったな。
クールで無表情、厳しいという印象の丈瑠がようやく見せた涙は、やっと素の自分に戻れた証、そしてそれを仲間に受け入れてもらえていたという安堵の涙だったのではないでしょうか。
…もう、ホントに泣けます。マジで最近涙腺弱いのは私の年のせいじゃないよね?(苦笑)

さて、薫姫ですが、やっぱりこの子は悪い子じゃない、というより賢い子ですね。
ちゃんと人の心の機微にも聡い辺り、やはり志葉の当主としての器量は持ち合わせているということでしょう。
謀反だと騒ぐ丹波に一喝する姫、カッコイイです。
そしてここでハリセン! (大笑)
これはいい、と笑う薫姫にハリセンを渡した黒子さん…朔太郎さんやん。 ナーイス♪(笑)
そしてそれを見守っていた源太と彦馬さんも久し振りに笑みを見せたのが嬉しい。
ずっと姫と丹波に反発心を持っていた源太でしたが、姫がちゃんと判ってくれていたことが嬉しかったんだね。
それって、丈瑠に変わる「当主」がちゃんとそういったところを理解してくれる人情味と器量を持ち合わせていたコトに対する満足感、ではなかろうか。
だからこそ、外道衆が出現した時、お供を買って出る気になった、のでは。
そしてそれに素直に頼むと言ってくれる薫姫、ええ子や。(^-^)
そして、ようやく丈瑠も戦線復帰!
あくまでバックアップという位置を守りながらもようやく仲間と共に戦う丈瑠の姿はやっぱり嬉しい。
その向こうで、太夫出現。
彼女は、十臓が死んだ事や以前ドウコクに言われたコトから、自分なりに「外道に堕ちる」とはどういうことなのかを悩んでいたのでしょうか。
絆は繋ぐだけでなく切れるものでもある。
三味線=新左を後生大事に抱えてきた太夫にとって、太夫と人の世を繋いでいた絆というべき三味線=新左を断ち切ったことで自ら「はぐれ」の肩書きを取ったのだろうか。
そしてその役を「少しは知った者」の茉子に任せたのは、太夫の、それはある意味、最後の感傷では。
人の世との縁を断ち切った太夫が選んだ絆を結ぶ相手は、結局ドウコクなのか。
さあ、とうとうドウコク再復活!
「戻ったぜ、太夫。」
くそぅ、なんかついカッコイイと思っちゃうぜ、御大将。(笑)

さて、まだ昨日のお話を観てない早瀬、次はできるだけ早く感想書きたいと思ってます!(平謝り。)

Comment

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| | 2010/02/03/Wed 14:42[EDIT]
早瀬様、こんばんは。

シンケンジャー>
徐々にチャンバラトリオ化して来た、薫と土方のコント。
次は、烈火大斬刀をお見舞いしては・・・。と言いつつ、
次回予告編で姫・死亡フラグか? 枕元で嗚咽する土方の姿に、沈痛な思いが・・・でしたね。

志葉家に根が生えて、身動きが取れない流ノ介の眼前に現われた黒子・小松朔太郎氏。
第7幕にリンクした見事な反句で、青の後押し役を果たす。
現れた黒子連の、センターポジションという事は、黒子頭かもしれません。
薫にシンパシーを抱いた源太。メカ戦で姫のナイト役。

遂に決着する、丈瑠VS十臓戦。未だ、戦いの継続を望む十臓を阻んだのは、
裏正=その妻。
「もう宜しいでしょう」の妻の表情の下、朽ち果てて逝く十臓。
過去世の存在は、人間も外道も情念が強過ぎです。

三味線が破られて、新佐の怨念からドウコク復活。
最終回、七人勢揃いで名乗りが挙げられるか?

久々に惹き込まれた戦隊シリーズの傑作。バラバラになったメンバーの
スピンオフ作品や、江戸時代を舞台に、メンバー過去世編のエピソード等にも期待。
是非、枝編エピソードを。

それにしても、御正月からのシリアス展開だった『影武者騒動編』
小さなお友達の後で観てたお母様方には、丈瑠の姿が「道を踏み外しかけた我が子」
の様に写り、ハラハラドキドキの様子でした。
各サイトでも、お母様方の人気は絶大。

裏正と共に、地獄堕ちを遂げた十臓。
来年製作予定のVSシリーズに再登場した時に、地獄の責め苦フルコースと、妻による胃袋責め(御膳を眼前に置いて「食べてくださーい」と、ドス黒いオーラを放ちまくる)の結果、女房の尻に敷かれると言う、はぐれ外道に有るまじき情けない姿を曝け出すのでしょうか?

ある意味ギャグ? シュール? ホラー?
早瀬様なら、どんな妄想を?

本当にシンケンジャーストーリーは「銀英伝」等々、田中芳樹氏の世界観がフィットしました。
又、48話感想up時に、御邪魔致します。
M NOM | URL | 2010/02/03/Wed 19:03[EDIT]
Re: 感想の感想ぉ
>ノリ吉さんv
いつもありがとうございますv
今回もいろいろと思うところがありすぎて、またまた感想が長ーくなってしまいました。
でもね、こんだけ始めから最後まで見所満載なお話ってそうそうないと思います。
その点、今回の内容は言うコトないですよね!

朔太郎さんと流ノ介は、本当に男前でしたねー。
朔太郎さんは大人の男としての諭し方、流ノ介は侍としてのけじめのつけ方。
そして流ノ介は、ようやく殿の元へ馳せ参じることができました。よかったねv
ホントにカッコよかったですvv

お、子供さんのヘビロテ復活!(笑)
そうですよねぇ、小さい子にはあまり硬くて難しかったり悲しくて切ない場面は好まれませんよね。
あのハリセンはなかなかすっきり、というか笑えましたよね。
すっぱーん、とキレイに決まって、「うん、これはいい。」
姫様、素敵。(大笑)
ああいう小技な場面がさらっと入ってもあまり違和感のないシンケン、やっぱり脚本が秀逸だと思います。

さて、あと残り僅か。
次の日曜日が最終回です。
はうう~、来るべき時が来てしまいましたねぇ…。(泣)
にっこり笑って大団円。
ぜひ。
早瀬美夜 | URL | 2010/02/04/Thu 14:23[EDIT]
Re: タイトルなし
>M NOM様
こんにちは♪
チャンバラトリオっすか! 古っ! (大笑)
薫姫と丹波と、…朔太郎さん? 源ちゃん? (^-^)
「次は、烈火大斬刀をお見舞いしては」って、死んじゃう! ソレはいくらなんでも死ぬって!
丹波、一応生身の人間だってば! (大笑)

もちろん各キャラの魅力も然ることながら、各所随所で入れられた小技と脚本の秀逸さに、ホントに惹き付けられた作品でした。
恐らく歴代の特撮ヒーロー物でもトップ3に入る気に入り方だと思います。
そうですね、スピンオフなんかを作っていただけるととても嬉しい。
そういえば今回は江戸時代なんかのネタがなかったですね。
ここんとこのヒーロー物では、タイムスリップやら京都(太秦)出張ネタやらの時代劇調があったのに。
せっかく侍なんだから、その辺やってくれたら面白いものが見られたかも。
我々SS書きもある意味スピンオフ(!?)ですが、所詮二次書き、やっぱり公式で出していただきたい。
電王の時みたいにしつこく色々出してもらえないでしょうかね?


>>裏正と共に~
ぎゃ~っっ!! 怖っ!!
さすが十臓の嫁になった女、恐ろしい!
あの十臓さんを尻に敷けるって、ある意味妻として最強。(大笑)
個人的には、刀使う時、いちいち「斬っていい?」と確認する十臓さんとか、「刃こぼれしたじゃない!ちゃんと磨いでよ!」とか怒られて平謝りしてる十臓さんとかがあったら笑い死にしそうかと。
で、丈瑠か源太に溜息混じりに、ぽん、と肩でも叩かれたら最高。
これもある意味ブラックジョーク?(^-^)

まだ早瀬の感想は48幕がありますが、もう本編は最終回を残すのみですね。
最後まで括目して待つ!

またぜひおいでくださいませv
早瀬美夜 | URL | 2010/02/04/Thu 14:48[EDIT]
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