『侍戦隊シンケンジャー』 の殿×ことはにすっ転んだ早瀬美夜がお送りする、ちょっとじれったい系ほのぼのSSブログです。お気に召しましたら幸いです♪

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「Telephone call ことは ver. 」
桜の季節になってきたので、テンプレ変えてみました。
タンポポのテンプレってないんですよねぇ。(苦笑)
そんなわけで、ふんわりあったかそうなテンプレにしてみましたv
テンプレの文字サイズやら些細ながら画面の幅やらいろいろいじくり倒し、更についでに携帯電話での設定やらコメントの設定やらもちょっといじってみました。
コメントに最近エロ記事がたまに入ってくるので、承認画面をつけてみたり。
…連休にナニやってんでしょうね、ワタシは。_| ̄|○

で、新作はリクいただきました『約束after』。
『Telephone call』のことはバージョンです。
前作に引き続き、音声のみでお送り致します♪
では、下へどうぞ。
Telephone call  ことは ver.  ~約束after


「…それで、どうして今日のことはは元気が無いんだ?
みつばと出掛けたのなら楽しかったんだろう? なにか嫌なことでもあったのか? 」
『いえ、とても楽しかってん、嫌なことなんてなかったです。
やけど、思い出したことがあって…、それで…。 』
「一体どうしたんだ。 俺に話せないことか? 」
『…そやなくて…。 ちょっと自分が情けのうて…。 殿様、呆れんで聴いてもらえますか? 』
「おまえがそんなに落ち込むようなことならちゃんと聴く。 だから話してくれ。 」
『…今日のお姉ちゃんのお友達の日本舞踊の発表会は、とても素敵で良かったんです。
お姉ちゃんのお友達、もうずっと子供の頃から踊り習ってて名取さんなんやて。
それで、よくよく聞いたら流さんと同じ流派で、名前だけなら流さんのことも知ってはるって。 』
「奇遇だな。 だが、そんなに広い世界というわけでもないし、知っててもそんなに不思議じゃないんじゃないのか? 」
『はい、その人も同じこと言ってはりました。 まして流さんは歌舞伎の家の人ですから、結構有名みたいです。 』
「そうでなくともあいつは目立つからな。 」
『そうですよね、流さん背ぇ高ぅてかっこええし。 』
「…そういう意味で言ったじゃない。 」
『殿様? なにか怒ってはるんですか? 』
「なんでもない。 それで、流ノ介がどうかしたのか。 」
『いえ、流さんがどうっていうんじゃないんです。
その後話してたら、その人の子供さんの名前が、“まこ” ちゃんと “ちあき” ちゃんていうんやて。 女の子の年子やそうやけど。 』
「“まこ” と “ちあき” で姉妹…。 そうか、ちあきって女の子でも使える名前だもんな。しかし、それはまたおもしろい偶然だな。 」
『はい、うちも初めはそう言って笑ってたんやけど、…なんか途中から寂しゅうなってきて。 』
「どうして。 」
『…殿様がおらへん、て思って。 』
「……? 」
『うちがおって、流さんの名前が出て、茉子ちゃんと千明の名前が重なって、それなのに殿様の名前があらへん、て思って。
志葉のお屋敷にいた時にはみんないっつも一緒やったのに、殿様の名前だけない、て思ったらなんや寂ししくなってきてしもおて。
そしたら突然みんなに逢いとぉなって…、殿様に、逢いとぉなって…。 』
「……。 」
『とても、殿様のお顔が見たくなってしもたんです。
なんや、すごく逢いとぉなってしまって…。 そしう思ったら、なんやもっと寂しゅうなってしまって…。
殿様に…逢いたい…って、我慢できんくって…。 』
「…ことは…。 」
『…っ!! ( ////// )
あ、あの、あほみたいな理由でごめんなさい!
うち、なんか今、ホームシックみたいな感じなんです。
実家に帰ってきてるのに、なんでやろ、志葉のお屋敷にいた頃のことがなんかとても懐かしゅうて。
今まで戻ってきてから1度もこんなふうに思ったコトなかったのに、なんでなんやろ。 』
「…寂しかったから、だろう。 」
『…え? 』
「寂しくなった時に楽しかったみんなでの生活を思い出したから、逢いたくなったんだろう。
でも、今帰ってきてもみんな揃っているわけじゃないのが判っているから余計寂しい。 」
『あ…。 』
「まったく、そういうことはもっと早く言え。
もうあと1時間早く言ってくれれば新幹線の最終に間に合ったのに。 」
『へ? 』
「今からじゃさすがに車を飛ばすしか手段がないな。 」
『あ、あの、殿様? 』
「到着は明け方になるが、できるだけ急ぐから。 」
『…あの、まさかこれから来るなんて? 』
「当たり前だ。 おまえが寂しがってるのに俺が行かないでどうする。 」
『なに言うてはるんですか、殿様!? 』
「なにって、だから、これから行くと言っている。 」
『だって、明日もお仕事が! 』
「なんとでもする。 」
『なんとでもって! 』
「おまえが逢いたいと言ってくれるなら、俺はどんな手段を取ってでもおまえに逢いに行く。 」
『そんな無茶しんといてください! うちならもう大丈夫ですから! 』
「大丈夫じゃないから元気がなかったんだろう。 」
『もう大丈夫ですっ! 殿様の声を聞いたら、元気が出ました! 』
「俺に無理させないために言ってるんじゃないのか? 」
『ホントです!
…殿様が、そんな無茶しようとしてくれるくらいうちのこと気に掛けてくれはってるのが判っただけで、もう充分元気をいただきました。
だからそんな無茶せんといてください。 お願いです。 』
「こんなの無茶でもなんでもない。
…可愛い婚約者の願いなんだ、そんなの当たり前だろう。 」
『でも、すごく嬉しいです。 …ありがとぉございます。 』
「…本当に、大丈夫か? 」
『はい。 ちょっと落ち込んだだけです。 もう平気です。 』
「…こんな時、やっぱり遠いのはもどかしいな。 おまえが寂しい時に、すぐに抱き締めてやれない。 」
『… ( ///// ) 』
「早く、俺の腕の中に帰って来い。 」
『……… はい、うちも、早よ戻りたいです。 ( ///// )
…あの、殿様? 』
「なんだ? 」
『…殿様も、うちに逢いたい、て、思ててくれますか? 』
「莫迦。 毎日思ってる。 いいと言われるなら今すぐ取り返しに行きたいくらいだ。 」
『……殿様。 』
「ん? 」
『だいすき、です。 』
「っっ!! ( ///// ) 」
『おやすみなさいっ! 』
ぴっ! (通信切)
「…まいった。 不意打ちがすぎるぞ、ことは…。( ///// ) 」



                                         了
                                                
前作に引き続き、ラブコールです。
今度はことはちゃんが殿に甘い言葉を…と思ったのですが、結果として殿の方がいっぱい言ってますね。(笑)
でも、普段言わない子がたまに言うたったひとこと、コレが案外効くんですよ。
ねえ、殿様? (^-^)

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甘味合戦!? ですね!
いくら食べても、太らないし、虫歯にもならないし(笑) 
でも、・・・もっと欲しくなる? 
他人が聞いていたら食傷?? でしょうか、いや誤爆か。

『ハニーからのハニーコールvvv』 
失礼しました(爆)
teddy | URL | 2010/03/22/Mon 02:12[EDIT]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2010/03/23/Tue 15:46[EDIT]
Re: 甘味合戦!? ですね!
>teddy様v
甘味合戦はバカップルの特権ですねv
本人達はすんごく幸せだけど、聞いてる人間はダッシュで逃げたくなる?
ま、電話ですから他に聞いてるヒトはいないってコトで。(^-^)

「ハニーコール」!
おおおぅ、甘ったる~い!!(大笑)
早瀬美夜 | URL | 2010/03/24/Wed 16:45[EDIT]
Re: 『Telephone call ことは ver. ~約束after』の 感想です
>ノリ吉様v
春色のテンプレ、気に入っていただけて嬉しいです♪
宛名の「殿」で!?(大笑)
そこまで煮えちゃう前に、きっとお嫁に行けると思うよ、うん。
つか、あんなコト言ったことはちゃんのために、きっと殿は最大限ことはちゃんのところに通うに違いない♪
自家用ヘリ!? ことはちゃんに逢いに行くためだけに!?(爆笑)
志葉のお屋敷には置けても、ことはちゃんちの近くに降りられるところはあるのかな?(笑)
…そのために、用地買収に走る殿がいたら、まさしく爆笑。
千明や茉子ちゃんに思い切り呆れられるだろうな、絶対。
…それも愛ゆえ?(^-^)

言い逃げのことはちゃんに萌えていただけて本望ですv
早瀬美夜 | URL | 2010/03/24/Wed 16:51[EDIT]
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